診療科で異なる医療職の仕事事情

様々な診療科の仕事を知り、キャリアアップのキッカケに!

勤務先で異なる睡眠科の仕事内容

睡眠に関わるトラブルが増えている影響を受けて、睡眠科に興味を持つ看護師がだんだんと増えてきている。
睡眠障害の治療を専門とする診療科が睡眠科では、主に外来による診療が中心だ。

ただし、睡眠科は、時に外科手術に携わることもあることは知っておこう。
外科手術に携わることがある場合は、主に呼吸器や循環器の障害によって睡眠障害が起きている場合が多く、睡眠時に呼吸が浅くなるなどの症状を抱える患者が目立つ。
このような場合は、呼吸器科や循環器科との連携が重要であり、睡眠科の看護師も、術前術後のケアに関わる場合がある。
そのため、睡眠科なら重篤な患者の看護はないと安易に考えてはいけない。

ちなみに、このような現場で働く看護師の勤務先としては、様々な診療科目がある総合病院がほとんどだ。
外来のみの診療を行っているクリニックの場合は、手術に携わることはほぼないだろう。
ただしその分、仕事はマンネリ化しやすくなり、総合病院の睡眠科で働く場合と比較すると、豊かな経験は積みにくい。
したがって、睡眠ケアに関するスペシャリストとしてのキャリアパスも描きにくくなるので注意が必要だ。

睡眠科の仕事は、視野を広げると幅広い。
こちらのサイト【http://sleepnursework.com】にあるような、一般的な不眠症の治療を行う睡眠外来の仕事もあれば、睡眠時無呼吸症候群のような、生活習慣と深く関わっていて、他の他診療科目との連携が必要なものもあるので、自分がどんなキャリアパスを描きたいのかで職場を選ぶようにしてほしい。